ツクシ
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春にツクシ(土筆)と呼ばれる胞子茎を出し、胞子を放出する。薄茶色で、「袴(はかま)」と呼ばれる茶色で輪状の葉が茎を取り巻いている。丈は10 - 15cm程度である。
ツクシ成長後に、それとは全く外見の異なる栄養茎を伸ばす。栄養茎は茎と葉からなり、光合成を行う。鮮やかな緑色で丈は10 - 40cm程度。主軸の節ごとに関節のある緑色の棒状の葉を輪生させる。上の節ほどその葉が短いのが、全体を見るとスギの樹形に似て見えるのでスギナの名が付いている。。
分類:トクサ科トクサ属
花期:3月〜4月
撮影地:弘前市
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